くる日

自転車かカレーの日記 つぶやきもやってます@kurubimiru 

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乃南アサ 『しゃぼん玉』


この前に読んだ高村薫の小説の解説に、
乃南アサが日本推理サスペンス大賞の第一回優秀作になってると知りました。
まだ読んだ事のない作家なので、一度読んでみようと思いました。
優秀作になった小説より、より新しいこの小説を選びました。

内容はやや荒くれた青年が、偶然ある村に入り老婆と出会い心を通わせて行く物語。

主人公の青年の魅力などはありません。
あえて、主人公に幅がなく奥もない感じで書かれています。
これが、どうも物語を作るにあたって造られた人物になっていて、
物語に入っていけません。
悪い人物が主人公の場合、やはり心に奥行きがある方が物語に入っていけます。
この小説の場合、普通の悪い人物が主人公なので、
悪い人物の見本のような感じで逆にこういうのはいないだろって思ってしまいます。
たとえば、不良を追放しようという、
自治体が作ったビデオに出ている不良のような感じ。
わかりにくいですか。

あと、いい感じの田舎の村が舞台ですが、
風景描写を読んでもあまりイメージが浮かんできません。

この物語はもっと凝縮して短編小説のほうが良い感じになったように思えます。

大口を叩いてますが、このブログはあまり人に見られていないから言えること。

乃南アサの小説は、刑事物が面白そうなので間をあけてまた読んでみたいと思います。



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  1. 2009/07/17(金) 17:54:49|
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