くる日

自転車かカレーの日記 つぶやきもやってます@kurubimiru 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

高村 薫  『黄金を抱いて翔べ』



買ってから、楽しみにして少し寝かせていた本です。

高村薫の小説は「マークスの山」「照柿」「李歐」の3冊を読んでました。
この3冊がどれも充実した読書ができたので、次に読む小説も期待が膨らんでいました。

読んでみて、期待通り以上の面白さがあった小説でした。

銀行から金塊を盗むという目的に向かって進んでいく内容ですが、
そこまで行くのがどれだけ大変か。

高村薫の小説の魅力はストーリーもさることながら、
登場人物の背負っている重さや、
静物描写や風景描写に惹かれます。

特に描写。
読んでいて頭に半分も絵がかけないような細かな描写でも、
何故か読んでいてわくわくしてきます。

今回の小説の舞台に私が高校生の頃に行動範囲だった、
JR吹田駅周辺が出てきます。

自分が知っている場所の風景描写を読んでいると、
楽しさ倍増です。

吹田とは別の舞台である中之島周辺は、
地図を確認しながら小説を読むと面白さが増します。
ただ20年くらい前の設定なので、
今の地図では確認できない施設も出てきます。

近々、この小説の舞台を自転車で巡ってみるつもりです。




スポンサーサイト
  1. 2009/07/10(金) 13:17:50|
  2. ミステリー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。