くる日

自転車かカレーの日記 つぶやきもやってます@kurubimiru 

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読んだ本

20090425185614


トレヴェニアン 『ワイオミングの惨劇』

初めて読む作家です。
覆面作家らしいのですが、今は正体を証しているみたいです。

物語の内容は、ある町に若者が現れ、
この町にやってきた3人の凶悪犯と町の人たちと若者の闘いみたいなもの。

前半が含みを持たせた、ちょっとだらだらな感じが続きます。
でも、濃い登場人物たちの会話部分が良いノリで退屈はしません。
後半からは、凶悪犯の狂暴さが出てスピード感が出てきます。

あまりこんなジャンルを読んだことがなかったのですけど、
なんとなく、スティーブン・キング風な感じしました。

なかなか面白いのですけど、主人公のある部分に物足りなさがあります。

それとエピローグ風な最後の部分が、私にとっては余計だったかも。

注文の多い読者ですけど、
さらに言うなら、日本語のタイトルを『ワイオミングの惨劇』ではなく、
『二十マイルの惨劇』の方が小説を読み終えた後はしっくりくるような感じがします。

でも、タイトルは読む前を前提にしないと売れないから、仕方ないかな。

この小説はストーリー云々より、強烈な登場人物たちの濃さで読ませて行きます。
しばらくはこの登場人物たちが
頭の中から離れません。

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  1. 2009/04/25(土) 18:56:16|
  2. ミステリー
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