くる日

自転車かカレーの日記 つぶやきもやってます@kurubimiru 

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読んだ本たち

夕方に雨がやんで夜は走られるぞと思ってたのに、
晩ご飯を食べてる時にまた降りだしました。

仕方ないので、読んだ本の感想をダイジェストで紹介します。

いつも、本を読み終えたら表紙を携帯電話のカメラで撮影します。
その表紙の写真をブログに載せたいとこですが、
どうやら表紙の著作権がどうのこうのあるみたいなので、
Amazonからの転載機能を使うことにしました。
でも、このブログではいらない文字も表示されるんだな。
まあいいか。

まずは、この本。


オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
(2005/10/20)
米原 万里

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だいぶ前に読み終えてるけど、まだ印象が強く残っています。
主人公の女性が、幼い頃に魅了されたダンスの先生の過去を追い、モスクワへ赴くといったもの。
現在の話よりも、物語中に挿入されるスターリン時代のラーゲリ(強制収容所)の話が衝撃的。
ロシア人の名前を覚えるのは苦手だけど、物語の持つ強さで読みきりました。

次はこの本。


エンプティー・チェア〈上〉 (文春文庫)エンプティー・チェア〈上〉 (文春文庫)
(2006/11)
ジェフリー ディーヴァー

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エンプティー・チェア〈下〉 (文春文庫)エンプティー・チェア〈下〉 (文春文庫)
(2006/11)
ジェフリー ディーヴァー

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リンカーン・ライムシリーズの三作目。
このシリーズは、絶対に順番どうり読むのをお勧めします。
今作も「でっかい風呂敷広けたな」と思って読んでたら、
見る見る収まっていき、よかったよかったと思いきや、
「そこでそんな風呂敷広げるか!」×数回と、ジェットコースターサスペンスそのもの。
今のところ好きな現役作家ナンバーワン。
まだまだシリーズが続くのが嬉しい。


お次はこの本。


震度0 (朝日文庫 よ 15-1)震度0 (朝日文庫 よ 15-1)
(2008/04/04)
横山 秀夫

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警察のキャリア、準キャリ、ノンキャリ組の警察組織のドロドロとした内情を物語にしたもの。
横山秀夫節が満載で面白い。
もっと長編を書いてくれと願う。

そして、この本。


凍りつく心臓 (講談社文庫)凍りつく心臓 (講談社文庫)
(2001/09)
ウィリアム・K. クルーガー

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この本を手にとったきっかけが、この小説がシリーズ物で2作目を児玉清氏が絶賛していて、
まずは1作目からと思ったので。
ハードボイルド物を読みたく何かきっかけが欲しかったので、児玉清氏に背中を押してもらいました。
で、読んでみると「あれ?」という感じ。
この小説の主人公が、私が思うハードボイルドの主人公とは少し違うような。
それに大自然が舞台なのに、あまり大自然とは程遠いくだらない事件がおきてる。
有名な賞をダブル受賞している作品だけど、ホントかいなと疑いたくなる。
2作目から面白くなるパターンかな。
でも、2作目は読まない。

そして、最近読み終えたのがこの本。


無痛 (幻冬舎文庫)無痛 (幻冬舎文庫)
(2008/09)
久坂部 羊

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「日本のジェフリー・ディーヴァー現る」と大げさですけど、少しそう思いました。
この作家の作品は3作読みましたが、どれも医療問題を取り入れた深いテーマを入れながら、
物語的にも面白い。
注意書きをすると、グロテスクな表現や猟奇的なモノが苦手な人は、この小説は合いません。
映像化するのは無理ですね。
今回は神戸が舞台で、六甲周辺などが出てきてより身近な感じがしてその点でもよかった。
次作を読むのが楽しみです。

ということで、簡単に読んだ本たちの紹介は終わり。

まだ寝るまでに時間があるので、この後は少し本を読みます。


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  1. 2010/07/29(木) 23:26:58|
  2. ミステリー
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スタンレー・コレン 『犬語の話し方』

本日は、雨で自転車に乗れなかったので本の話題です。

今回はミステリーではなくてノンフィクション(犬という動物はある意味ミステリー)。
こういう感じの本はふだんあまり読みません。
でも古本屋でふと目に止まり手にとって解説を見ると、
好きなエッセイストの米原万里さんが書かれていたので105円で購入。

うちのワンコともう少しコミュニケーションをとってみたいとも思ってました。

一通り読んでみましたが、うちのワンコとのコミュニケーションにはあまり役立たず。
何故なら、私と合うときはほとんど寝ているから。
でも、本としては面白い内容でした。

当たり前ですが、人は言葉としての犬語は話せませんし、犬も人語を話せません。
なのでコミュニケートの手段は表情やしぐさや吠え声。
それら行動を一つ一つ細かく解説してくれています。
それに動物行動学や言語学も取り入れていて奥が深いです。

といっても、お固い内容ではなく犬に関するエピソードはいちいちジョークをからめてきます。

面白かったのが、著者の友人の妻が花壇を作ったのだけど、
近所の犬にその花壇を荒らされる。
その友人は知っていた知識で、
花壇を縄張りだと主張しようと2、3日に一度、自らの尿をまきます。
すると花壇は荒らされなくなりました。
しかし2,3週間後、隣人に
「娘さんが大勢いる家では、自分の用を足したい時にトイレがふさがっているのはわかります。
お困りの時は遠慮なく我が家にいらして下さい。」と言われたそうな。
しまいには、尿をまいてる事が奥さんに知れ、
「あなたがトイレがわりに使っている花壇を手入れしているのは私なのよ」と。

少しジョークがくどいのもありますが、犬を飼っている人にはオススメ。


PAP_0000_20100307225658.jpg

何で自転車に乗ってばかりで遊んでくれないのと言い寄るうちのワンコ。

うちのワンコは、5年ほど前にボランティア団体を通して里子としてやってきました。
来た時には6歳で、来た次の月で7歳になりシニア犬の入口に。

こんな年齢から、慣れてくれるか心配でしたが、
今では私よりこの家での地位は上で、堂々としたもんです。

もし、この記事を読んでくれてる人で犬を飼おうとしてたり、
飼いたいという知り合いがいるのであれば、
里親になるという選択肢も入れて頂きたい。
ネットを使えばたくさんの情報が入ります。
本当にたくさんのワンコたちが里親を探しています。


話題を変えて、ちょっと自転車の話。

今日は、雨だったので玉出までクルマでちょっと買出しに。
そこで、初のサイクルジャージを購入しました。
できるだけ、地味なデザインを探していて一着だけ見つけました。

SH3E0026_20100307225658.jpg

これ。
背中のポッケが小さな憧れでした。
分かりにくいけど射手座のマークがカッコいい。
GIORDANAというイタリアのブランド。
自転車がイタリアのメーカーだからぴったり。

着てみると、ピッチりなのでかなり体のラインがわかる。
もう少し、体を絞らなければ。

来週末はこれを着て、ロングライドでもと思っています。




  1. 2010/03/07(日) 23:35:00|
  2. ミステリー
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ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード』

このブログは自転車のことばっかりになっていたけど、
読書の感想をつらつらと書いていたのを思い出しました。

その前に、、、。
今日は自転車に乗る予定だったけれど、
妻の実家に挨拶や料理など運ぶ用事などで時間は作れず。
明日は昼から私の実家に挨拶なので自転車に乗るのは無理。
三日は友人との新年会。
四日は新年会後の朝帰りで疲れているかも。
そして五日から仕事。
「お正月休みは冬サイクリングを楽しむための休みじゃなかったっけ?」
と誰かにに問いただしたくなります。

いろんな人と顔を合わせるのは良いことだけど、誰も自転車の話にはのってきません。
「何処何処行った」という話題も、
「へーすごいな」「しんどうそう」くらい。
「どのルートで?」とか「あそこの坂はきついやろ」なんて話題が膨らむ返しは無し。
なので言いたいことを言えるこのブログは私の拠り所なのです。

わざと話題を外しました。
読書読書。

今さらという感じの本です。
あまりも話題になってたので、静まるのを待ってみました。
映画は観ていません。

買ったのは文庫ですが、ページを開くと文字が大きく余白が多い事に目が行きます。
上中下三巻にするより上下二巻で済むんじゃないかと思わせます。
まあ、私は古本で三巻三百円で買ったので文句は言えません。

内容は簡単にいうとラングドンという大学教授が聖杯を探すというもの(ものすごく簡単すぎ)。
文章は読みやすく、次にどうなるかというワクワク感があるのでそれなりに楽しめます。
でもエンターテーメント色が強いので、特に感動したとか心に残るものはありません。
登場人物に魅力が少しかけるかも(特に主人公)。

この小説の見せどころの一つは暗号解読です。
でも、暗号解読は英語を基本としたもの。
私は英語が苦手なので理解するのにワンクション入ります。
しかし本を投げ出すほどでないので大丈夫。

あと、この物語ではキリスト教が強くかかわってきます。
このことに関しては、あまり宗教に関心のない私には物語に強くは入っていきません。
その分、冷静に読むことができます。

これはシリーズ物で他に何冊かでてるけど、もう読むことはないですね。
初めて海外小説などに触れる若い子などには向いているとは思います。
そういえば、私が高校生の頃に「ジュラシックパーク」を単行本で買って読みました。
あの時は「こんな壮大なスケールの小説ってすげー」と感動してました。

ということで新年一番目の記事は読書でした。
まだブログを初めて一年も経っていませんが、
とりあえず今年一年間は続けられればと思います。


  1. 2010/01/01(金) 18:12:48|
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日明 恩 『それでも、警官は微笑う』


文庫の分厚さに惹かれて読んでみました。
女性作家でデビュー作とあり、大きな期待はしていませんでしたが、
期待を大きく裏切る面白さでした。

軽快であり、重みもあるなかなか奥が深い小説です。
主人公とその相棒、事件に巻き込まれる人物に犯人と4人のキャラクターが、
それぞれ上手く書かれています。
特に、事件に巻き込まれる宮田という人物がいい味を出してます。
犯人目線で語られている部分も好きです。
切り替えが多くあるので、長くても飽きなく読めます。

謎解きに関してはあまり期待はしないほうがいいですが、
この一冊にはいろんな情報が積み込まれています。
サービス精神に溢れている小説です。
あまりにも細かすぎるだとという表現もありましたが、
ここが女性らしいのかなと思いました。

多作の作家で、薄っぺらなシリーズ物を書く作家が多い中、
この作家のシリーズ物には本当に期待したいと思います。



  1. 2009/10/17(土) 18:14:54|
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ジョン・グリシャム 『最後の陪審員』

20090929233433.jpg


久しぶりの読書の更新です。

ジョン・グリシャムの小説は読むのは初めて。
映画は何本か観ています。
いわゆるリーガルサスペンスの巨匠です。

つい以前、別のリーガルサスペンスの巨匠の作品を読んだ時は(この小説)、
全く法廷シーンがなくがっくりしました。
私の下調べ不足ですが。

今回は盛り沢山ではないけれど、ちゃんと法廷シーンはあります。

そして題名である陪審員も若干重要です。
でも、題名がこんなのだから陪審員が関係する法廷シーンばかりの話だとは思ってはいけません。
この小説はもっと壮大なテーマを持った物語です。
裁判とは関係ない事の方が多いかも知れません。

本当は、読み始める前は小説の感想を裁判員制度との問題を重ね合わせて書く積もりでしたが、
これはかなりやっかいな問題なので止めておきます。

でも、やっぱりちょっと触れておくと、この小説を少しアレンジして説明すれば、
あなたが裁判員になり被告が暴力団組長の息子だとします。
そして被告が裁判中に裁判員に向かって「俺を有罪にしたらただじゃすまねえぞ!」みたいな事を言われたらどうしますか。

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ここまで記事を下書きしてほっておきました。

しばらくして、ネットで知ったのですが、
本当に暴力団が関係する裁判員裁判が行われることになったのです。
ニュース記事
リンク切れてたらごめんなさい。
福島地裁で9月29日から4日間行われる裁判です。
この裁判は除外規定に適用されてません。
裁判員の呼び出し対象47人のうち36人が参加で、
出席率は76.6%と今までの中で最低らしいです。

この裁判を除外規定に適用するかしないかは本当に難しいと思います。
除外規定というのは、

(裁判員法で、被告が所属する団体から裁判員や裁判員候補者に危害を加えるとの予告があったり、実際にその恐れがある場合、裁判員を除いて公判を開くことができる。検察官や被告、弁護人が地裁に除外を請求できる。請求がなくとも、担当の裁判官が除外規定に当たると考える場合、別の裁判官らが除外を決定できる。)

記事を拝借しました。

一つ判例が出来ると、それを引きずるから難しいですね。

だんだん、本の内容から遠ざかってきました。

この小説は1970年代のアメリカ南部を舞台に、
新聞社を買い取った青年が町と共に成長していく物語です。

ちょっと長く読んでいて退屈になりますが、
読みやすい文章なのでさらっと読めます。
くだらないアメリカンジョークが多いのも読み続ける力にもなります。

あまり知らなかった70年代アメリカ南部の庶民の生活感を知れたのは良かったけど、
(黒人と白人の教会へ通い方の違いなど面白い)
次はもっと法定シーンがメインのグリシャムの小説を読みたいです。




  1. 2009/09/28(月) 23:05:06|
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